ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズによると、1月に落ち込むも2月は急回復、600万人に迫る月次利用ユーザーを獲得、ほかのQR決済サービスを圧倒していると結果が報告されました。

12月に急増したユーザー数ですがキャンペーン後、QR決済自体の認知度が大幅に上昇し他も追随していますが、倍近くをPayPayが月間ユーザー数を獲得するという結果になったようです。

キャンペーンはOrigamiPayは、大手の割引クーポンとして、楽天Payは小規模なキャペーンを実施。100億キャンペーンのインパクトとインストール数が比例する形となっているようです。

2月に100億キャンペーン第2弾が開始し再び起動ユーザーが上昇、キャンペーン前の倍近くがキャペーン時に起動したことになります。

男女比はやはり多少男性が多いという結果に。年齢別として見ると30代40代の男性が主にペイペイを活用しているということでしょう。
キャンペーンによる効果と、それ以降に普段使いされいくかは企業しても気になるところでしょうが、今後の企業予算による展開次第ということでしょうか。しかしキャンペーンによる周知と店舗の広がりでユーザー数が倍増していくことに間違いないでしょう。