PayPayは2月12日より100億円キャンペーンとして話題になっていますが、d払いも3月よりd払いのポイント40倍キャンペーンが開始されます。よりお得な方は どちらかd払い目線で検証します。
d払いの3月キャンペーンとは?
d払いでdポイント40倍還元!キャンペーン より
キャンペーン期間中にエントリーし、街の対象店舗のお買物をd払いでお支払いいただくと、ご利用金額に応じてdポイントを通常の40倍(通常ポイント+キャンペーンポイントとして39倍分)還元します。
公式サイトにて発表された内容は40倍還元、40倍というとピンとこないかもしれませんが、ようするに通常が0.5%還元なのでその40倍、購入金額の20%が還元ということです。
購入金額の20%だとすると現在開催中のPayPayキャンペーンの抽選を除いた20%還元と同じことになります。
3月キャンペーン中はどちらがお得か
実際はPayPay自体にはキャンペーンで抽選で1000円まで還元するという太刀打ちできないものが存在しますのでキャンペーンの実力としては完全に上回っています。
d払いを使うメリットその1(大手チェーン店)
しかし、d払いはPayPayよりも早くサービス開始していたので対象店舗がPayPayではまだ開始されていない大手チェーン店も存在したりとメリットも存在します。
まずはその店舗をご紹介して比較したいと思います。
コンビニはPayPayが3月末に予定されているローソンがd払いではすでに使えるようになっています。また、ドラッグストアもウエルシアやハックドラッグ等多いです(2/15現在)
d払いで使えるお店一覧
https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/town/index.html
d払いを使うメリットその2(全てバーコードスキャン支払い)
PayPayはQRコードを読み込み金額を入力することが多々ありますがd払いにはQRコードを自ら読み込みをすることはありません。トップにあるバーコードかQRを読み込んでもらうだけで支払いが完了します。簡単ですね。
d払いを使うメリットその3(簡単にポイントが使える)
dポイントはドコモの共通のポイントですのでその貯めたポイントを簡単に使うことが可能です。ネットショップなど豊富に対応しているので使うことができます。そのため使う場所がないという心配はなくなります。
d払いを使うメリットその4(高額なものでも1会計で5000ポイント)
PayPayには1回1000円という上限がありますがd払いには1回ではなく5000ポイント付与とだけ書かれてますので高額であれば還元率がよくなるためメリットです。
d払いを使うデメリットその1(ポイント使用は対象外)
dポイント支払いはキャンペーン付与対象外とのことですので注意が必要です。付与されたボーナスでも付与されるPayPayとは違い大きなデメリットになります。
総合的に比較してみる
d払いのメリットがわかったところでPayPayのキャンペーンと比較してどこが劣っているかなど検証していきます。
1000円という上限があるPayPay、期間中の上限があるd払い
d払い ・・・・ 1回上限なし期間中20%で還元5000ポイントまで
PayPay ・・・・ 1回1000円上限で期間中還元7万円(20%還元5万円+抽選2万円)まで
d払いはキャンペーンが3月中ですが5000ポイントまでしか溜めることが出来ませんが1回の支払い1000円という上限がないので5000円以上の高い買い物の場合はd払いがお得な場合があります。抽選要素のあるPayPayは小物買いに向いてるのでランチなどが向いてるでしょう。
d払いはPayPay未対応チェーン店で高い買い物で5000ポイント還元を目指す
PayPayは少額の買い物を繰り返しPayPayボーナスで支払い付与で再び高還元を目指す
なお、d払いキャンペーンはかならずエントリーが必要なので注意が必要です。